お知らせ

【慢性腰痛】何をしても治らないのはナゼ?

「レントゲンやMRIでも異常なしと言われた」

「でも、いろいろ治療してるけど全然良くならない」

腰の痛みで、こういうお悩みはないでしょうか。

 

もしかすると、それは「心理的要素」が

深く関係しているかもしれません。

心理的要素と言っても、根性論のお話ではありません。

「仮病だ」「気合が足りない」とは違います。

 

もしかしたら、そう言った周囲の声や空気が、

もしくはそう思っているあなた自身の心の声が、

腰痛を悪化させているのかもしれません。

 

どういうことか、説明しますね。

 

ストレスによる「身体化」

心理的ストレスが脳の不具合を起こすと、

身体にストレス反応を起こす場合があります。

睡眠障害、疲労感、胃腸の不調(下痢便秘、吐き気など)、動悸、めまい、息苦しさなどの「自律神経症状」と言われるものです。

頭痛、腰痛、肩こりなども、この「身体化」で現れることがあります。

 

痛みを抑える脳のメカニズム

脳は、体からの痛みの信号を受け取ると、脳内に

「ドーパミン」「セロトニン」などの、痛みを和らげる物質を放出します。

これによって痛みの程度をコントロールしています。

長期間(およそ3ヶ月以上)痛みが続くと、

この脳内物質が出にくくなり、

少しの痛みを強く感じたり、なかなか痛みが消えない

という状態になる場合があります。

 

ストレスって何?

これが原因です!という「ストレスの種」は、意外と自分では気づかないものです。

そもそも一つだけとは限らないし、

それが腰痛に関わるなんて思わないから

認識すらしていない、、、という事柄もあるでしょう。

 

例えばこんなことがストレスの種になる可能性があります。

・先の見えない不安(仕事の見通し、生活の不安、介護のこと)

・環境(職場の人間関係、家庭環境、コミュニティでの立ち位置)

・痛みについて(本当に治るのか、他の病気が隠れていないか、今の先生を信用していいのか)

 

こう言ったことが痛みを感じるたびに(または常に)頭をよぎり、脳の機能を乱します。

 

ストレス「だけ」が原因なのか?

ストレスを受けると、自律神経の働きに影響を及ぼします。

自律神経とは、大雑把にいうと

「血流のコントロール」をしている神経です。

なので、

・筋肉に血流が行きにくい=硬くなる

・姿勢が悪くなる

・呼吸が浅くなる

・動きたくない=運動しない(運動不足、循環が悪くなる)

という悪循環を起こし、さらに痛みが長引く、、ということに。

 

じゃあ、どうすればいいのよ?

「ストレスの種」を取り去ることができれば良い

のかもしれませんが、これまでの患者さんの傾向を見ていると、

「火種がくすぶり続ける」ことが多いように思います。

 

問題を解決しようとするより、

何が自分のココロとカラダに影響を及ぼしているのか、

 

認識して、受け入れる

 

ことが、症状克服の第一歩のように感じます。

 

簡単なようで、これが一人ではなかなか難しいもの。

 

当院の鍼灸は「カラダとココロ」の両方からアプローチします。

あなたと一緒に、症状の克服を目指していきます。