鍼灸 事例紹介


腰~左大腿部の痛みで500m歩くのがつらい

50代 男性
首の痛みの場所を示す図

 

来院までの経過

10年前に腰部脊柱管狭窄症と診断された。1〜2年前から腰と左臀部〜大腿部の痛み、しびれが強くなってきて5〜600m歩くとつらくなってくる。朝の洗面などもつらい日があるが、座っていると痛みは出ない。

痛み止めやブロック注射もあまり効果を感じられず、ジム通いやストレッチを頑張っていた。

 

 

来院時の状態

腰殿部〜ふくらはぎの筋緊張が目立ち、骨盤周りの硬さもある。肩関節にも硬さがあり、全体に左側の硬さが大きく、バランスが崩れている。

 

経過

1回目

左右のバランスを調えることを目的に手足、腰に鍼を施術。

左股関節や腰のあたりが軽くなる。

 

 

2〜3回目

施術後数日は腰、左臀部〜股関節、大腿部は楽になっている。「まっすぐ歩けている感じがする」。

車に乗ることが多くなると腰の真ん中あたりが痛み、重い感じが出てくる。

 

 

4〜6回目

仕事が忙しく、施術間隔が空きがちになる(約2週間おき)。

腰は無理するとつらくなるが、左股関節や左下肢は痛みがほぼなくなった。施術後は腰が楽になる。

 
 

院長より

初回から経過が良く、長い間お悩みだった左下肢の痛みやしびれが早期に解消しましたが、仕事の忙しさのため途中で施術終了となりました。

腰の痛みの管理が適切に行えていれば、と思われた症例です。

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