鍼灸 事例紹介


長年続く偏頭痛、首〜背中の痛み

40代 女性
頭痛、首、背中の痛みの場所を示す図

来院までの経過

10年ほど前から偏頭痛や首〜背中の痛みが慢性的にある。

ひどくなると一日中痛みがあり、特に頭痛は「ガンガンと鐘が鳴るよう」で光や音もつらくなり、寝込んでしまう。

病院で処方された薬を飲んでいるが、薬にばかり頼りたくないと思い、当院のホームページを見て来院された。

 

来院時の状態

今回は1週間くらい前から首〜背中の痛みがひどくなっている。

今は頭痛というよりは頭の重い感じがある。

背中の痛みで眠りが浅く、あまり眠れていない。

肩甲骨周辺の硬さ、みぞおちの硬さ、足の冷えが目立つ。

 

経過

1回目

肩甲骨周辺の硬さを緩める目的で、頭部、腕に鍼施術を行う。

施術中から「背中がベッドにつく感じがする」と効果を実感する。

 

2回目

1週間後に来院。「前回の後、翌日〜三日後くらいまで調子が良かった。頭痛はあったが薬を飲まなくても良い程度だった。

同様の施術を行う。

 

3回目

2週間後に来院。用事が立て込んで忙しく、頭痛がひどい。首も鉄板が入っているように硬く感じる。同様の施術に加えて、全身の疲労回復を目的として腰部のツボに灸施術を加える。

施術後は「かなり楽になった」。

 

4回目

5日後に来院。頭痛はかなりマシになり、薬を使ったのは1日だけだった。同様の施術を行い、今後は定期的にケアをしながら痛みやつらさがきつい時は早めに連絡して頂くことになった。

 

院長より

普段は生活上のケアをきちんとされていることもあり、施術効果が出やすかったです。経過の長い痛みなので定期的な施術をした方が良いと思われますが、鍼灸の効果を実感して頂いて安心されたご様子で、良かったです。

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