鍼灸 事例紹介

来院までの経過

慢性的に腰の痛み、だるさがあるが、２週間前くらいからキツくなってきた。

朝と夕方が特につらく、立つ時、寝る時、かがむ時、じっと座っている時に痛みを感じる。動いていればなんとが大丈夫。

市販の痛み止めやヨガ、整体なども通っていたが、痛みは残っている。

 

相談時の状態

鍼はほぼ初めて。

問診中も座っているのがつらい。背中〜腰の張りが強く、脊柱の弾力が無い。腰の前屈も後屈もほぼできず、左へ振り向くことができない。仰向けで寝転んでいるのも腰がしんどい。

 

1回目

疲労感が強く感じられるため、疲労除去を目的に頭、腕、スネに鍼、腰にお灸を施術。

徐々に振り向きができるようになり、後屈もなんとかできるようになる。

仰向けで寝転んでも腰がつらくなく、起き上がりやすくなる。

 

2回目

前回翌朝は楽だったが、仕事が忙しいため痛みは出てきている。前屈や振り向きなどは前回より動きが良くなっている。後屈が少し硬い。

前回の施術に加え、腰の動きを良くするため左足のツボに施術。後屈の可動域が大幅に改善、痛みも全く無くなったとのこと。

 

院長より

後日ご様子を伺うと、「2回目の後、今までにないくらい体が楽になった」とのことでした。腰痛も良い状態が継続できているようです。